DQ10に不足している事
今回は、DQ10に不足している事を書きます。
主に「ネットゲームとして見た時の戦闘バランス」についてです。
<以下詳細>
前の記事では「DQ10と練りこんだゲームの必要性」について少し触れました。
内容を要約すると「DQ10=ネットゲーム=長時間プレイ前提のゲーム=単調ではない練りこまれたゲーム性が必要=過去作のDQシリーズの単調なバランスやシステムをネットゲーム用に構築する必要がある」といった所でしょうか。
今回は「単調ではない練りこまれたゲーム性」を選んで書きます。
特に今作は「スキル、呪文などの種類、効果の乏しさ」が目立つので、それらを練りこんで「戦闘の華々しさと戦略性」を増し、結果「戦闘の面白さの演出」と「多種多様な職に役割を与える事」を目的とします。
(※ハウジング、カジノ実装などの生活面での遊びは、かなりレベルが高いので割合)
さて、前の記事で「ラグナロクオンライン」というネットゲームの名前を出しました。
はっきり言って面白いです。
絵柄などの好みは分かれると思いますが、各職にしか出来ない事が用意されており、「①与ダメージのスキル」「②妨害系によるスキル」「③支援系のスキル」「④回復系のスキル」「⑤他移動をサポートするスキル」など、この5つのカテゴリー内に相当数の種類のスキルが用意されています。
実際に見ていただいた方が分かりやすいと思うので、移動先のサイト管理人に感謝しつつ、アドレスを貼ります。
すきるしみゅれーた
(クリックが怖い方はGoogleなどで「すきるしみゅれーた」と検索して下さい。一番上に出てきます)
DQ10と似てるような職、また効果のあるスキルも存在します。
これをまるまる真似すると「ドラクエの良さ」は失われます。
しかし、単調さを脱するには「参考にした上でドラクエ流に変換し、取り入れる必要」があります。
参考にするネットゲームは、上に紹介したものでなくてもいいと思います。
「私はDQを遊びに来たのであって、他ゲームを遊びに来たのではない!」と思う方もいるかもしれませんが、ネットゲームである以上、単調さを脱却する為には「成功しているネットゲームを参考にする事」が一番です。
詳しくは前の記事に纏めてありますので、興味を持たれた方はご覧いただけたらと思います。
「成功しているネットゲーム」とは、単にプレイ人数の事を指しているのではありません。
各職に複数の役割があり、一つの職の中にもスキルやステータスの振り方によって、様々なタイプがいる、多種多様なプレイスタイルが可能である事。
つまり「戦闘の面白さの演出」と「多種多様な職に役割を与える事」に成功しているネットゲームの事を指します。
身近で思いつく限りだと、それが「ラグナロクオンライン」であったという事です。
(※ROに嫌な思い出がある方は申し訳ない)
さて、ここで一度区切ります。
次は「スキル、呪文をこうすると、職に特色が出て、戦闘がこんなに面白くなる」という事を詳しく書いていきます。
では今回は以上となります。
<チラシの裏>
1,4アップデート情報来ましたね。
あれだけ前情報で「新章の始まり」について触れていたのに、みんなの関心がある事は一点だったように思います。
「タイガクローのダメージを下げました」という項目ですね。
それだけ戦闘関連はゲームの中核を担っており、プレイヤーの関心も高いのでしょう。
当サイトでは、戦闘関連の推移について予測をしてきました。
「タイガークローの弱体は来ない、来たとしても微々たる下降修正」
「今後10年間タイガークローを打ち続ける事になる筈」といった内容ですね。
恐らくですが、爪が息をしなくなるという事はないので、落胆するのはまだ早いです。
そして個人的に爪スキルに置いて、運営とは違う形で修正するとしたら、を考えました。
- タイガークローのMP消費を5→8に変更
- 守備力を合計値から4割低下
- 最大HPを合計値から4割低下
- 素早さによる「みかわし率」が他武器装備時の2倍増加
コンセプトは「やられる前にやれ」と「暗殺者」です。
攻撃面ではトップクラス、防御面では尻からトップクラスです。
被ダメージの計算式から変えないといけない部分もあるので、難しいですが。
まあ、これに色々加えたら「強いけど紙装甲」という個性が出るのではないでしょうか。
メリットをそのままに、デメリットを考えると「タイガークロー」有する爪の場合はかなりのマイナスを覚悟しなければなりません。
これと、タイガークローの与ダメージを抑える方法、どちらが良いのか俺には分かりませんが。
少なくとも、与ダメージ低下は決定事項。
明日には答えも分かります。
個人的に、明日は帰宅したら真っ先に庭具を仕入れます。
あー、早く飾りつけしたい!!