ドラクエ10の人付き合いの方法

ドラゴンクエストⅩを異なる視点から眺めるブログです

新スキルの実装方法を検証

前の記事で「多種多様なスキルがもたらす利点」について纏めました。

今回は、その実装方法について纏めます。

<以下詳細>

 

 新しくスキルを追加していく上で、どの方法がいいのか。

個人的に、その辺りも触れながら紹介していきます。

 

○スキル追加方法

  1. スキル上限値開放
  2. スキル選択制
  3. 新職業追加
  4. 特殊習得条件

 

<スキル上限開放>

端的に言うと「スキル上限100を200に開放する方法」です。

メリットは、縦に伸びるので、キャラの個性が出しやすい点。

デメリットは、他職業にスキルを振る余裕がなくなる点です。

仮にスキルポイント100以上開放する場合は、100~200間に振る事が出来るスキルポイントを、レベル100以降取得出来るポイントでしか振れないようにする、という方法も有効と思われます。

 

<スキル選択制>

現在の習得スキルを「数ある中から選ぶ方法」です。

例を用意しました。

 

●例:片手剣

 3P・・・①火炎斬り ②マヒャド斬り ③真空斬り ④稲妻斬り

 7P・・・①装備時攻撃力+5 ②装備時会心率+1% ③装備時回避率+1%

13P・・・①ドラゴン斬り ②ゾンビ斬り ③メタル斬り ④ビースト斬り

 

メリットは、キャラの個性が最もでやすく、育成に選択する事の楽しみを感じる点。

デメリットは、システム面の変更や、多くのスキルの追加が大変と思われる点。

多種多様なスキルを取り入れる方法に一番適してる方法が、このスキル選択制になると思われます。

また、武器の種族特性については「13Pで覚えるスキルに応じた特性」を付けると、面白いかもしれません。

 

<新職業追加>

一番普通の方法「新しい職業の追加により、新たなスキル群を設ける方法」です。

メリットは、実装が一番楽な点。

デメリットは、横に特徴が伸びるので、キャラの個性が出さず皆一緒になる点です。

最終的に「パッシブ習得+余ったポイントを武器に振る事の繰り返し」になります。

また、再度レベル上げが必要になるので、単調な作業感は拭いきれないでしょう。

以上から、スキルが増える以上にデメリットが大きいと考えます。

「職を増やしキャラの個性を出す」というのみなら、結果は「現在の平たい個性がより平たくなるだけ」で、結局は変わりないというのが、この方法になります。

 

<特殊習得条件>

「異なるスキルポイントを条件とし、スキルを習得する方法」です。

こちらも例を用意します。

 

●例:複合スキルによる習得

  • ブーメラン13(メタルウィング)+片手剣13(ドラゴン斬り)=メタル斬り
  • ヤリ100(牙狼突き)+片手剣58(はやぶさ斬り)=さみだれ突き
  • きょくげい46(タップダンス)+オーラ32(メイクアップ)=魅了の踊り

 

メリットは、現在需要のないスキルポイントに振る事で、価値を見い出せる点。

デメリットは、システム面の変更が大変であろう点です。

「2つの特性のスキルを組み合わせて新たなスキルを生み出す」という発想が面白いです。

こちらの方法は、広場の提案を参考にしました。

 

<まとめ>

ドラクエ10は、自由に転職が出来、自由にスキル構成を変更する事が出来ます。

そういう仕組み+旧作のスキルシステムをそのまま使ってるので、キャラの個性は出ず、ネットゲームなのにみんな一緒という状態を作りやすいです。

この先行き詰まるのは目に見えてる育成システムなので、どこかで改善しないといけないでしょう。

個人的に、追加ディスクのある「2,0」「3,0」などの大きなアップデートに、スキル習得システムの改善をするのがベストと推測します。

 

最後に、貴方ならどのスキルを習得するシステムがいいですか?

もしくは、ここに挙がってないものを思い浮かべてるかもしれませんね。

では、今回は以上になります。

 

ドラゴンクエスト10オンライン・攻略ブログ