「w」について纏める
「w」ってどういう意味なんでしょうか。
今回はそれについて纏めます。
<以下詳細>
使う場面と「w」の量で意味が違ってきますが、大きく分けると以下の通りになります。
○意味合い
- 楽しくて笑ったことによる表現
- 嘲笑、相手の行動を馬鹿にして笑ったことによる表現
- 自笑、自身の行動を馬鹿にして笑うことによる表現
- 返事が面倒なので使っておこうという表現
●印象
- 砕けてる方、楽しい方、明るい方
- 悪い印象
- なんとも言えない
- 何も思わない、残念
[1の解説]
容量を守らないと「ふざけてるのか」「真面目に受け答えしてほしいのに」「これないと喋れないのかな?」という印象を持ちます。
全く使わなければ、人によっては「固い人だな」「もっと親密になりたいのに」と思われるかもしれません。
また一つの文章に複数使うと「大笑い」、文体や場面によっては大変失礼に当たるので注意が必要です。
[2の解説]
人の失敗を笑い、行動、人格を否定する意味合いを持ちます。
「これあるとストレートに伝わらないので、自分が酷い事を言ったという加害者側に立つ自覚をぼかす事が出来るから使ってるのかな?」という印象も持ちます。
また、茶化すという意味合いを持つ事から「この言葉を正直に受け取らなくていいからね!」という相手への配慮という意味も持ってる・・・のか?
まあ、どちらにしても相手に使わないほうがいいでしょう。
[3の解説]
自身の失敗を笑いながら話してるので「失敗を否定してほしい」という裏の理由が隠れています。
本人の言う事なので、それを否定するなんてとんでもないと思いがちですが、ここは共感せずに「否定な事を言ってる相手を励ます」という事をしたほうがいいと思われます。
その時に「w」は使わないほうがいいでしょう。本心ではない(茶化している)と思われます。
現実でも応用出来ます。
[4の解説]
「うん」「はい」「そうですね」などの意味合いを持ってしまいましたが、本来の使い方ではなく誤用です。
そこに笑いはなく「面倒だから打っただけ」です。
相手の事を真面目に相手にしていないので「残念」な印象を与えます。
無視よりはいい程度ですが、相手も心を持つ人なので、きちんと自分の言葉で返事をしたほうがいいと思われます。
「w」は使い度合いや意味合いで、良いとも悪いとも言えます。
真面目に受け答えしたほうがいい時は使わず、ここは場を茶化したほうがいいなと思ったら使うなど、節度を持って使うのが好ましいと言えます。
では、今回はこの辺りで終わります。