魔法使いの動き
PTでの魔法使いの動きについて纏めます。
<以下詳細>
まず、魔法使いの特徴から書きます。
- 遠距離攻撃
- HP・守備力が低い
<考察>
この2点です。
以上の事から「敵と距離を保ち攻撃する」という位置取りが大切になります。
なりますが、イオ系などは自身を円に効果がある為、どうしても敵に近付いて攻撃する事になります。
なので、メラ系、ヒャド系を軸に攻撃する場合のみ、距離を保てばいいでしょう。
また、強敵との戦闘などは「相撲をしている前衛の常に後方に位置」します。
<例外>
敵が複数の場合、PTが固まって戦っている時に、それらと距離を取る事で問題が発生します。
この場合、多くのPTは範囲攻撃で殲滅しようとします。
しかし、自身が敵の群れから離れているせいで、敵が自身をターゲットした場合、その敵は必然的に敵の群れから外れてしまいます。
もちろん、群れを外れた敵にPTの範囲攻撃が当たる筈はなく、戦闘終了までに時間がかかってしまいます。
うまく連携を取る為にも「自身をターゲットしても、PTの範囲攻撃が当たる位置」というものを意識する必要があります。
<弱点を意識する>
多くのモンスターは、弱点と耐性を持っています。
また、同じ属性が短時間にHITする事で、与ダメージは低下し続けます。
以上の事から「弱点を突き、なるべく味方と属性が被らないようにする攻撃」が
理想と言えます。
以下、魔法使いの動きとして例を挙げます。
- スライム系にはヒャド系が有効
- イオ系を唱える敵にはヒャド系が有効
(※どちらも光耐性の敵が多い)
範囲=イオ系と決めつけている人に多い間違いです。
因みにスライムは、光耐性、闇弱点である個体が多いです。
各種族ごとに、弱点属性は似ているので、不安な方は一度調べた方がいいでしょう。
今回は以上となります。
次回は前衛職(相撲)の動きか、僧侶の動きについて纏めます。